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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(10/27東京)

【今週の注目馬】

☆レッドベルディエス

 2018年10月27日(土)東京第5R芝1600m戦に出走予定のレッドベルディエス。馬名の由来は「冠名+美しい女神(仏)」。牝、鹿毛、2016年4月10日生。美浦・鹿戸雄一厩舎。父ディープインパクト、母レッドファンタジア、母父Unbridled’s Song。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額4200万円。全姉は本年のフェアリーS(GIII)で3着となり、2勝を挙げているレッドベルローズ(父ディープインパクト)がいる。本馬はバランスが良く、牝馬らしい丸みを帯びた好馬体をしている。胸前には深みがあり、柔軟性に富んだ筋肉を持っている。追い切りでは、鞍上が手綱を緩めるとスッと反応し、如何にもキレがありそうな走り。距離はマイルから2000mあたりが良さそうだ。来年の牝馬クラシックに乗ってくるであろう逸材。なお、鞍上はC・オドノヒュー騎手。

☆クリスタルアワード

 2018年10月27日(土)東京第4Rダート1400m戦に出走予定のクリスタルアワード。馬名の由来は「エンターテインメント界で活躍した女性に贈られる賞。母名より連想」。牝、青鹿毛、2016年3月24日生。美浦・伊藤圭三厩舎。父アグネスデジタル、母ルーシーショー、母父フジキセキ。生産は新ひだか町・岡田スタッド、馬主はノルマンディーサラブレッドレーシング。愛馬会法人・ノルマンディーオーナーズクラブの募集馬で総額920万円。伯父には芝、ダートで1勝ずつを挙げたダノンヴィッター(父スペシャルウィーク)がおり、半姉には新馬勝ちをしているシークエル(父クロフネ)がいる。本馬はアグネスデジタル産駒らしく、どっしりとした重量感ある造りだが、軽さがあり芝でも通用しそうな走り。頸を上手く使った走法で、スピードの持続力があるタイプ。なお、鞍上はJ・モレイラ騎手。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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