先週の的中は以下の通り。
・京都11Rが◎→○→△で決まり、馬単1,000円、3連複2,360円、3連単5,600円。
・東京12Rが△₁→△₂→◎で決まり、3連複5,810円。
【今週の予想】
☆新潟4R 障害3歳以上未勝利(障2850m)
初障害で狙いたいムーンクレスト。まだ経験が浅く飛越はぼちぼちといったところだが、センスがありこれからの伸びしろが期待できる。平地の実績はOP勝ちがあり、出走メンバー随一。仕上がりは良く、勝ち負け必至だろう。
◎ムーンクレスト
○メイショウゴウキ
▲キングリオ
△₁マイブルーヘブン
△₂ロイヤルオペラ
△₃ノーモアサイレンス
買い目
【馬単】5点
◎→○▲△₁△₂△₃
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】16点
◎→○▲△₁△₂→○▲△₁△₂△₃
☆京都6R 3歳以上500万下(ダート1400m)
去勢明けでも鞍上にモレイラ騎手を配してきたバレーロを狙う。近5走は4着→4着→2着→4着→4着と、常に上位争いをしながら気性が災いして勝ち切れないレースが続いていたが、前走後に去勢されじっくりと立て直しをされてきた。その甲斐あって、これまで順調に調整が進められており、しっかりと力を出せる仕上がりになってきた。これまでの戦績からもしっかりと力を出し切ることができれば、休み明け緒戦から勝負になる。
◎バレーロ
○フナウタ
▲マルモレイナ
△₁ショウナンアンビル
△₂アシャカリアン
△₃アタミ
買い目
【馬単】5点
◎→○▲△₁△₂△₃
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】12点
◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃
☆京都11R 菊花賞(GI)(芝3000m)
今年はダービー馬不在で波乱の匂いが漂う菊花賞。近年スローペースの瞬発力勝負が多い傾向にあり、特にこの時期の3歳馬であれば、少し距離が長くてもこなせるため、ステイヤーではなくとも勝機がある。しかし、今年は前で勝負をしたい馬が多数おり、それなりに流れそうな展開になりそうで、そうなると距離に不安のある馬は厳しいと言わざるを得ない。本命にはグロンディオーズを抜擢する。ここまで4戦とキャリアは浅いが、新馬、500万、1000万と一歩ずつ確実に勝利を挙げ、この舞台に合わせてきた。特に前走は、古馬を相手に2番手から抜け出して、最速の上がりを使って2着馬に0秒5差を付ける圧勝。時計も優秀で、いきなりのGIでも十分に勝負になるだけの力はある。馬体の造り、血統的にも長距離戦は臨むところ。鞍上にはマジックマンことモレイラ騎手を配し、勝負度合いは高い。相手本線はグレイル。前走は勝負どころで前が壁となり、ラチ沿いから外まで進路を取り直すロスがあり、真っ直ぐ追えたのは残り150mあたりから。それで勝ち馬から0秒4差の3着だからやはり力は本物。ひと叩きされてグッと状態は上向いており、好勝負必至。▲はスタミナ抜群のジェネラーレウーノ。以下、エタリオウ、メイショウテッコン、タイムフライヤーまで。
◎(14)グロンディオーズ
○(2)グレイル
▲(4)ジェネラーレウーノ
△(9)エタリオウ
△(6)メイショウテッコン
△(13)タイムフライヤー
買い目
【馬単】6点
(14)→(2)(4)(6)(9)
(2)(4)→(14)
【3連複1頭軸流し】10点
(14)−(2)(4)(6)(9)(13)
【3連単2頭軸マルチ】24点
(2)(14)⇔(4)(6)(9)(13)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。