70年代に自らも通っていたオックスフォード大学でのフォーマルな夕食に招かれたヒューは、その後、テストが終わり喜ぶ学生達で溢れ返えったニュー・カレッジ・バーに行ったそうだ。クレジットカードで学生達の飲み物代を支払おうとしたヒューだったが、残念ながらそのバーは現金しか取り扱っていなかった。
そこでヒューは50ポンド札で、クラブのチケットを10枚購入する事で学生たちに協力することにしたらしい。
1人の学生は大学の出版物『チャーウェル』に「夕食の後、ヒューはスタッフと飲みに行ったんですけど、飽きてしまったんです。それでニュー・カレッジ・バーにやって来ました。凄く楽しんでいましたよ」と語った。
殆どの学生が自分の子供でもおかしくない年齢だったが、ヒューは一度も歳を気にした事がないらしく、また自分の気持ちをいつも若く保つ為に先日、『魅力的な若い女の子達』と一緒に運動していると話していた。
「実は若さを保つ為にピラティスを始めたんだ。素敵な若い女の子達ばかりのロンドンのある場所に行っているんだ。どうして始めたかって言うと、ある日、自分でもタブロイド紙の写真を見たんだけど、見出しに『とっても疲れていて太っている』って書いてあったんだ。『太ってる』だって! もう愕然としたよ」