ユアンは、童話『ジャックと豆の木』をベースにした物語で、エリート兵士を演じる交渉を始めたという。『シングルマン』のニコラス・ホルトがジャックを演じ、『ジュリー&ジュリア』のスタンリー・トゥッチが悪役の王室アドバイザー役になるという。
ブライアン・シンガーが監督するこの映画は、農家の少年が、巨人によって誘拐された人質の王女を救うため冒険に出るが、もしこの任務に失敗すれば、長年保たれた人間と巨人の間の平和が崩壊する危機に直面することになる…という内容だ。
ビル・ナイとジョン・カッサーが、物語に登場する2人の巨人のリーダー役として検討中で、オーストラリア人女優アデレード・ケインと『アリス・イン・ワンダーランド』のエレノア・トムリンソンが、捉えられた王女役の候補になっている。
映画の撮影はロンドンで3月から行なわれる予定だ。
ユアンには、エミリー・ブラント、クリステン・スコット・トーマスと共演の『サーモン・フィッシング・イン・イエメン』の主役など、3本の映画が控えており、忙しい1年となりそうだ。