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真木よう子、映画出演ドタキャンに「何様?」の声

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真木よう子 公式Instagramより

 女優の真木よう子が、来年公開予定の篠原涼子主演映画「SUNNY強い気持ち・強い愛」への出演をドタキャンしていたことが分かった。ニュースサイト「週刊女性PRIME」によると、真木が降板を申し出たのは10月下旬。理由は体調不良とのことだ。真木がクランクインする予定の前日に、撮影はやむを得ず中止となった。代役については、板谷由夏が候補に挙がっている。

 真木といえば、監督からの指示をすぐに取り入れられる順応性があることで、業界内では実力派女優として知られている。自然なのに存在感のある演技ができると、同じ俳優仲間からも一目置かれる存在だ。

 しかし一方で、本人も認めるほどの負けず嫌いな性格で、誤解を生みやすい部分もある。こうだと決めれば突き進むタイプ。今回のドタキャンも他に何か理由があるのではと勘ぐってしまう。

「スタッフも一丸となり、これからという時の騒動です。現場には動揺が走っていますよ。彼女をフォローするスタッフもゼロではありませんが、体調不良は“表向き”という見方が強く、現場からは『大物ぶってる』『何様』といった声が聞こえてきます」(関係者)

 実は、真木が仕事をキャンセルしたのは今回が初めてではない。今年放送された「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)の撮影中も、体調不良を理由に現場に姿を見せなかったことがある。体調管理も仕事のうち。しかも、「セシルのもくろみ」では主役を演じていたのだからなおさらである。

 今回、真木が出演する予定だった映画は、主演の篠原涼子をはじめ、小池栄子や広瀬すずなど売れっ子たちが顔を揃える。そして監督は「モテキ」や「バクマン。」を手掛けた大根仁氏、さらに、プロデューサーは「君の名は。」をヒットさせた川村元気氏だ。真木を失った痛手は大きい。

 長い目で見ると、今回のドタキャンは少なからず真木にとってもマイナスであったはずだ。“めんどくさい女優”というレッテルが貼られたことは否定できないだろう。

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