デビュー戦こそローズキングダムの2着に敗れましたが、その後は4連勝と負け知らず。重賞2勝馬で、その強さは本物です。前走の弥生賞は、直線で抜群の反応を見せ豪快な切れ味を披露。なかなか前が開かず追い出しが少し待たされましたが、瞬時に繰り出した瞬発力は一線級のそれで、測ったように差し切れたのもこの馬だから。強敵揃いの中で揉まれて、ゴール前抜け出してくる内容も良く、非常にいい経験になりましたね。レースで教えられたことをしっかりと覚えて学習する能力も高く、一戦毎に力をつけてきました。課題もこなしてきましたし、精神的にも馬に自信がついていることと思います。
大トビですが、柔軟性があり、どんな流れにも対応できるので中山の小回りコースも問題ありませんし、荒れた馬場にも対応可能。
一度使われて更に気配は上向きだし、ここまで順調に調整されており、文句なしの状態。数々のタイトルを取ってきた角居厩舎というのも信頼は厚く、陣営も自信を持って送り出します。豪快な鬼脚で、最後の追い比べを制するのはヴィクトワールピサです!
(13)ヴィクトワールピサ
(16)ヒルノダムール
(11)エイシンフラッシュ
(3)トーセンアレス
(17)ガルボ
(12)エイシンアポロン
(1)リルダヴァル
(2)ハンソデバンド
(18)アリゼオ
馬単 (13)(16) (13)(11) (13)(3)
3連単 (13)(16)→(13)(16)(11)(3)(17)(12)(1)(2)(18)→(13)(16)(11)(3)(17)(12)(1)(2)(18)