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バラエティで復活の丸岡いずみアナ

 元日本テレビの美人アナ・丸岡いずみアナ(42)が、バラエティ番組で復活、再ブレイクしている。

 丸岡アナは71年8月6日生まれ、徳島県美馬市出身。関西学院大学文学部、早稲田大学大学院人間科学研究科を経て、94年4月に北海道文化放送にアナウンサーとして入社。

 主に報道番組を担当していたが、99年9月に同社を退社し、同年10月にセントフォース入りして、東京進出。日テレ系のCS放送「NNN24」で、フィールドキャスターを務めていた。

 01年4月、29歳にして、日テレに異例の中途入社し、報道記者とキャスターを兼務。08年3月末〜10年3月末まで、「情報ライブ ミヤネ屋」で、ニュースコーナーを担当。宮根との軽妙なやりとりと美貌でブレイクした。

 同年3月末には、夕方の報道番組「news every.」のキャスターに抜てきされ、その人気を不動のものとする。

 ところが、11年3月11日に発生した東日本大震災での東北での現地取材を起因として、うつ病を発症。同年8月に体調不良により、同番組を休養。同年9月には番組を降板し、治療に専念することになった。

 実家に戻って、闘病していたが、丸岡アナを常に励ましていた映画コメンテーターの有村昆と、12年8月に入籍。同年9月に日テレを退社し、主婦業に専念。13年1月には、宮根アナの司会で、結婚披露宴を行った。

 同年7月にはホリプロ入りして、活動を再開。同年9月に出版した「仕事休んでうつ地獄に行ってきた」はヒット作となった。最近では、すっかりバラエティ番組の常連となって再ブレイク。夫・有村との共演も少なくない。

 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「宮根アナから、『奇跡の38歳』と呼ばれるほど、年齢と比べて、相反する若々しい容姿と美肌が魅力ですが、アラフォーでブレイクした珍しい例ですね。丸岡アナは報道を担当してきただけに、バラエティ出演はギャップがあり、そこがまたウケているのではないでしょうか」と語る。

 日テレは人材不足でもありますし、病気が完治した際には、また報道番組でキャスターをやる姿も見てみたいものです。
(坂本太郎)

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