「先月放送の主演ドラマ『悪女について』は事前の番宣が一切なかった。その理由について、所属事務所が『へルタースケルター』のイメージを植え付けたいがゆえに番宣をことごとく断っていたとされているが、今思えば、当時、すでに体調不良で仕事ができる状態でなかったのでは」(芸能記者)
すでに7月5日に同映画のジャパンプレミアの開催が発表されているだけに、このまま沢尻の体調が回復しなければ、中止になってしまう可能性が濃厚だが、夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏との離婚問題がいつまで経っても進展しないプライベートも含め演技力はあるものの最も「使いづらい」女優になってしまったようだ。
「『へルタースケルター』の撮影時、二日酔いで現場に来るわ、遅刻や自分のシーンが残っているのに“早退”するなど相変わらずのトラブルメーカーぶりを発揮し、共演した寺島しのぶや桃井かおりを激怒させたが、沢尻本人は意に介さず。周囲は寺島や桃井のフォローで大変だった。このままだと、今後、オファーはなくなるだろう」(映画ライター)
主演映画の舞台あいさつでの“「別に…」騒動”以来5年ぶりの本格復帰となった沢尻だが、使いこなすのはかなり難しいようだ。