今週発売の「女性自身」(光文社)によると、沢尻は現在、都内のマンションで母・リラさんと暮らしているが時間があれば自分の荷物を運び出し、今月中旬、高級家具店でベッドやカーテンなどの家具を見て回り、雑貨店ではアロマグッズやナイトガウンなどを手に取るなど、離婚後の新生活に向けた準備を着々と進めているというのだが…。
「夫の高城氏は沢尻と離婚する条件として、『騒動が勃発してからあったすべての事実を明かすこと』と要求し、さらに、このまま沢尻が何も語らない場合『5月16日以降にエリカから聞いたことをすべて公表する』と宣言。さらにはこの騒動に“黒幕”の存在があったことも明かした。高城氏の妹に“門前払い”されたが、沢尻が兄とともに、体調不良な自身の母のもとを訪れ直談判しようとしたことにも激怒している」(週刊誌記者)
その“黒幕”は俳優とされているが、高城氏の間で金銭トラブルがあったというのだ。
「その俳優が『映画を撮りたい』と高城氏に1000万円の出資を求め、当時、関係が良かった高城氏はポンと1000万円出した。ところが、その話がなくなり、高城氏が『あのお金を返して欲しい』と返済を迫ったところ、俳優は返済をしぶり、周囲に『高城は金に汚い』などと言いふらし、そのおかげで高城氏の仕事が飛んだこともあった。さすがに、高城氏は激怒し、その俳優はすでに謝罪しているが、懲りずに別のスポンサーを見つけ出し映画を撮影した」(同)
沢尻、高城氏の双方とも表立った動きをみせず、まるで双方の出方を探っているようだが、高城氏は記者から「離婚の意思合意を翻す可能性は?」と聞かれた際、「当然です」と強調しているだけに、“Xデー”にすんなり離婚とはいかないようだ。