同会見には、共演する俳優の今井雅之らも参加。酒井は、「お忙しい中、ありがとうございます。本日は最後までよろしくお願い致します」と挨拶。一方の今井は、「私のコメントなんてどうでもいいと思いますが、仕事なんで」と語り始め、今回の舞台が戦国時代の物語であることから、「酒井の3年間の方が戦国時代だったと思いますが、色々反省もあるんで」と話した。
また、報道陣から、「今回の舞台に出演することに悩みはなかったか?」と質問されると、「僕はイメージが悪い。どっちが事件をやったのか…」と笑いを取り、「ギャラが安いのが悩んだだけ。たまたま共演が酒井だっただけ。本人と話したら、本当に真剣だった」と語った。
酒井は執行猶予が明けるきょうから稽古に参加。これまでは、参加していなかったが、稽古初日に差し入れを持参。その後も毎日のように稽古場には訪れているという。
今回は、酒井法子にとっても1998年以来の舞台。見所を隣の今井に問うと、「お前がでてるところだろ」と一言。フォトセッションでは、先に退場する今井が酒井の肩を軽く叩き、気遣う場面もあった。