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『中学聖日記』が突っ込みどころ満載? 原作ファンからもクレーム、視聴率も爆死の散々なスタート

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有村架純

 火曜ドラマ『中学聖日記』(TBS系)の第1話が9日に放送され、平均視聴率が6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に終わったことが分かった。

 有村架純主演の本作。原作はかわかみじゅんこ氏の同名漫画で、有村は初の教師役に挑戦。有村演じる新任教師・末永聖に恋をする中学生男子・黒岩晶にはオーディションの末、新人俳優・岡田健史を抜てきしたことも話題になった。

 同作の前枠で放送されたのは7月期のドラマでトップの視聴率を誇った『義母と娘のブルース』(同)だっただけに重圧もあっただろう。しかし結局、『義母と娘のブルース』の初回視聴率11.5%に遠く及ばない数字に。ネットからはすでに「高校生ならまだしも中学生との恋愛は問題あるわ」「『ぎぼむす』のあとにこのテーマじゃコケるのは仕方ない」といった声が聞かれている。

 「第1話では田舎の中学校に赴任してきた聖に反発しながらも妙に惹かれていってしまう晶の姿が描かれました。晶は思春期特有のイライラや焦燥感から聖にビンタを見舞い、怒鳴りつけるなどやりたい放題。最後は晶が聖に唐突に告白し、『もうどうしていいか全然分かりません』と告白しました。しかし、聖のどの部分に晶が惹かれたのか分からず、混乱する視聴者が続出。放送後、ネットには『どこが好きになったの!?』『視聴者の方がどうしていいか分からない』という声が殺到してしまいました」(ドラマライター)

 さらに、ネットには原作ファンからの批判もある。

 「多かったのは、『原作と全然違う』『原作と乖離しすぎている』という声です。実写ドラマが『原作と異なる』と批判されるのはよくあることですが、『中学聖日記』は第1話からすでにオリジナル展開も多く、原作で描かれた雰囲気が再現できていないのは確か。中学生と新任教師という複雑な設定だからこそ、原作の空気感を生かせればせめて原作ファン層の支持を受けることはできたと思いますが……」(同)

 視聴率6%と低調に終わり、すでに「離脱」「もう観ることはないかな」といった声も聞かれている本作。果たしてここからの起死回生はなるのだろうか――。

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