09年5月、一部スポーツ紙にデカデカとこんな見出しが躍った。
記事によると、宮崎アナは有給休暇を消化する昨年夏ごろまでに退社し、フリーに転身して活動する予定だったというのだが…。
「そのころ、所属事務所が決まりかけていたためにそういう報道が出ていた。ところが、体調が思わしくなく、直前になって宮崎アナが退社するのを思いとどまり白紙に。芸能界入りは厳しくなり、日テレ局内にもいづらくなってしまった」(日テレ関係者)
フリー転身報道が出た直後には同局から宮崎アナが顎(がく)関節症の治療に専念するため休養することが発表された。宮崎アナは今年2月から出社し、同月、4月から情報番組「Oha! 4」で番組復帰することが発表された。
「早起きを大の苦手とする宮崎アナは以前、朝の番組のレギュラーだった時に2回も遅刻する大失態を犯したため、『午前4時の番組だったら、何回遅刻することか』と心配されていたが無遅刻だった。バトル勃発が危惧されたメインキャスターの中田有紀アナとの関係も円滑だった」(同)
ところが、9月末から番組を休んでいるため、同局は先ごろ正式に降板を発表。宮崎アナが周囲に「自律神経失調症になった」と漏らしているというが、女子アナとしての復帰は厳しいとの見方がある。
「すでに、昨年の休養で有給は消化してしまった。フリー転身の可能性もなくなったため、他部署に移動する可能性が高いようだ。悪いことが重なってフリー転身に失敗したため、宮崎アナの女子アナ人生が狂ってしまった」(芸能記者)
しかし、「番組を休む直前の9月中旬、宮崎アナは都内のホテルで開催された宮崎県人の集まる会合にプライベートで来場し、ほかの出席者と談笑していた」(同)というから、“女子アナ”という肩書きがストレスになっていたに違いない。