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まだまだ出そうなローラ父親の余罪

 警視庁組織犯罪対策1課が25日まで海外療養費をだまし取ったとして詐欺の疑いでタレント・ローラの父親でバングラデシュ人のジュリップ・エイエスエル・アル容疑者の逮捕状を取ったことを受け、ローラと所属事務所が同日、マスコミ各社にコメントを寄せた。

 ローラは「今日ニュースでみてとてもびっくりしました。父がご迷惑をおかけしてすみませんでした。とてもかなしいです。本当にごめんなさい」、所属事務所も「関係各位に多大なご迷惑とご心配をお掛けし、深くお詫び申し上げます」とそれぞれ謝罪。また、事務所によると、ローラ本人は逮捕容疑についてまったく把握していないそうで、「(ローラは)大変ショックを受けております。現時点では何もわからず、コメントする立場にございません。捜査にはできるかぎり協力させていただきます」とした。

 ジュリップ容疑者はバングラデシュに出国しており、警視庁は国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配しただけに逮捕が近そうだが、今後は余罪についても徹底的に調べられることになりそうだというのだ。

 「その時点ではほとんど話題にならなかったが、昨年11月発売の『週刊文春』(文芸春秋)が入管難民法の不法就労助長罪に問われる疑いがあることを報じただけに、その手の件に関していろいろ“悪知恵”が働いていたのでは」(芸能記者)

 ジュリップ容疑者の“疑惑”を報じた同誌によると、今から14年前、ローラの父親は都内でカレー店を経営していたが、バングラデシュで生活に困っていたいとこ2人に「300万円払うなら日本での仕事を手配してやる」と持ちかけ来日を決意させた。2人はビザやパスポートを一切持たず、劣悪な環境でジュリップ容疑者の店で働かされ、その店が閉店すると、1人のいとこはジュリップ容疑者の指示により、偽名を使って都内のイタリアンレストランで不法就労するようになったという。同誌がその件でジュリップ氏を直撃すると、2人が働いていたことを「覚えてない」として疑惑を否定していた。

 以前、ジュリップ容疑者と一緒にテレビに出演した際は「大好き!」と言っていたローラだが、今回の件が自分の仕事に多大なる悪影響を与えそうだ。

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