ラスト2曲目「僕は待ってる」では、卒業を発表している福本愛菜のオーディションからこれまでの映像がモニターに映し出され、かねてからの夢だったバラエティタレントに向けて歩み出す福本をメンバーが励まし送り出す場面も。これに応え福本は、目を潤ませ声を詰まらせながらも「今波に乗っているNMB48を卒業することは本当に悩みました。でもNMB48がてっぺんを獲ることを目指しているので、私も負けずにバラエティタレントのてっぺんを目指します!(一部抜粋)」と強い決意を語った。すると突如会場に吉本新喜劇のテーマ曲が流れ、池乃めだか、陣内智則、ケンドーコバヤシ、たむらけんじが登場。バラエティ界の先輩として卒業祝いに駆けつけた。
芸人たちに促され、夢に向かうようにマイクを置いて歩き出した福本だったが、いつの間にか落とし穴になっていた花道に見事にハマり全身粉まみれに。早くもバラエティお約束の洗礼を受けた。福本は「今の気分は?」と聞かれると、「オーマイガーや!」と絶叫。ラストは、真っ白になった福本含め全メンバー笑顔で「オーマイガー!」を熱唱した。