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早い段階で“手の内”をさらけ出した紅白歌合戦

 大晦日に放送される「第67回NHK紅白歌合戦」の曲順や出場歌手の演出が25日、発表され各スポーツ紙が報じている。

 各紙によると、曲順は大トリを白組の人気グループ「嵐」が務め、紅白スペシャルメドレーを披露。紅組のトリは石川さゆりが務め、代表曲「天城越え」を、和楽器を取り入れるなど和を追求した特別バージョンを披露する。トップバッターは白組の「関ジャニ∞」で、「ズッコケ男道〜紅白で夢を歌おう〜」。紅組トップは5月にデビュー20周年を迎えた女性デュオ「PUFFY」の「20周年紅白スペシャル」となった。

 演出では初出場する人気バンド・RADWIMPSのステージで、同バンドが音楽を担当した大ヒット中の劇場版アニメ「君の名は。」の新海誠監督が編集したスペシャル映像が流れる。また、女優の土屋太鳳が、「言えないよ」を歌う郷ひろみとコラボレーションし、ダンスを披露。土屋がテレビの音楽番組でダンスを披露するのは初。

 また、紅組の松田聖子はX JAPANのYOSHIKIが作詞作曲した「薔薇のように咲いて 桜のように散って」を歌うが、YOSHIKIのピアノ演奏で歌唱。2人は同曲で初共演する。さらには、今季限りで引退したプロ野球・広島の黒田博樹元投手が、横浜市内のライブ会場から中継で出演する福山雅治と“コラボ”。福山がメドレーで歌唱する「少年」は、黒田氏が2年前にライブで聴き、日本球界復帰の決断を後押しされた曲で、どういう形になるかは未定だというが、その思いや福山へのメッセージを届けるという。

 「SMAPが出演辞退したことが明らかになり目玉がなくなった。それでも、例年よりも1日早い28日から報道陣へのリハーサル公開をスタートするが25日までにほぼ“手の内”を明かした。土屋といえば、グラミー賞ノミネートアーティストSiaの『Alive』の日本版MVですさまじい創作ダンスを披露し話題になっただけに紅白でのダンスはかなり見もの。目新しさといえばそれぐらいか」(芸能記者)

 最後の最後までサプライズが期待されるが…。

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