6歳になった今年はメキメキと力をつけ、前々走の阪神大賞典で重賞初V。スローの流れを2番手でしっかり折り合い、直線で早目先頭に立つと、そのまま後続を突き放し3馬身半差で完勝。見事な勝ちっぷりでした。そして前走の天皇賞・春では、スタートで出遅れ。道中は向正面で徐々に進出し、早目先頭。直線へ入ってもしばらく見せ場ある走りで、粘り腰を発揮。最後は余力がなくなってしまいましたが、強敵相手に3着を確保しました。前半は少し掛かってしまったし、これだけ走れば上々。ずいぶんとパワーアップしています。
坂路での最終追い切りでは、鞍上の指示に従い、終始折り合いに専念。自分のリズムで走れていたようですし、力強い豪快なフットワークは健在。落ち着いていて、集中力が途切れなかったのは調子の良い証拠です。1番枠に入りましたし、出遅れも少ないですから、すんなり先手を取れそう。今回は先行勢も揃っていますので、持久力勝負に持ち込めそうなのもいいですね。スタミナをフルに生かし、全身全霊で戦います。
(1)ナムラクレセント
(8)ブエナビスタ
(3)ルーラーシップ
(4)エイシンフラッシュ
(7)ハートビートソング
(9)ローズキングダム
(6)アサクサキングス
馬単 (1)(8) (1)(3) (1)(4)
3連単 (1)-(8)(3)(4)(7)(9)(6)-(8)(3)(4)(7)(9)(6)
ナムラクレセント 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。