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斎藤佑樹 7度目の正直! 日本ハムの優勝争いに滑り込みセーフ!?

 2軍で調整中の日本ハム・斎藤佑樹投手(24)が、実に7度目(非公式戦含む)の登板で結果を出し、優勝争いを繰り広げている1軍に再昇格する可能性が出てきた。

 7月30日に2軍降格後、調整登板で投げてはKOされ続けてきた斎藤。そのなかには、3軍的なチーム編成のフューチャーズ戦もあった。9月13日にはアマチュアの社会人チーム、JX-ENEOSにメッタ打ちにされる惨状だった。

 そして、斎藤は25日のDeNA戦(鎌ヶ谷)で、降格後7度目の先発をした。日本ハム2軍のイースタン・リーグ公式戦は30日が最終戦となるため、これが事実上のラストチャンスだった。

 これまでとは人が変わったような投球を見せた斎藤は、5回まで1人の走者も出さぬ完全なピッチング。6回は連打で無死一、二塁、7回は一死から2安打、1死球で満塁のピンチを招いたが、持ち前の粘り強い投球でピンチをしのいだ。斎藤は7回を4安打無失点でマウンドを下り、降格してから初勝利を挙げた。

 斎藤は「結果は良かった。これまでやってきたことを出せました。野手の人たちもしっかりと守ってくれました」と安堵。島崎毅2軍投手コーチは「1回で判断はできないけど、この内容を続けていけたら」と評価した。

 斎藤好投の報を聞いた栗山英樹監督は「いろいろなことを考えている」と、明言こそ避けたものの、1軍再昇格に含みをもたせた。場合によっては先発ではなく、リリーフに回る可能性もある。

 25日現在、パ・リーグ首位の日本ハムは、2位・西武とわずか1ゲーム差のし烈なデッドヒートを展開しているところ。1軍の残り試合は8で、斎藤はギリギリでその輪に加わることになりそうだ。
(落合一郎)

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