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シネマレビュー 「007慰めの報酬」

1月24日(土)より丸の内ルーブルほか全国ロードショー
配給/ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント

 「ハリー・ポッター」シリーズや「ロード・オブ・ザ・リング」など一作では物語が完結しない映画が少なくない時代であるが、前作から始まったダニエル・クレイグによる007もその一つだ。本作の物語は、「カジノ・ロワイヤル」のエンディングの1時間後から始まる。
 ボンドと彼の上司Mは真相を暴くため、ミスター・ホワイトを尋問する。彼の背後には、2人の想像を遥かに越える、巨大で危険な組織が存在していた。捜査のため、ボンドはハイチに飛ぶ。そこでボンドは、幼い頃に両親を殺された女カミーユと知り合う…。

 任務と復讐のためにボリビアの政府転覆を狙う悪の組織に立ち向かうボンドとカミーユを描いた作品。DC3機を操縦中のボンドが敵機から攻撃を受けるなど、ド迫力のアクションシーン満載。

 また、リアリティーが感じられ、興味深いストーリーに関しても本作の見所の一つである。続編を心待ちにしていたファンが満足する出来であるといえる。
 監督は「チョコレート」のマーク・フォースター。カミーユ役には、ウクライナ出身のオルガ・キュリレンコ。

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