4年前の堀北真希(22)主演の「イケ☆パラ」は平均視聴率17%を記録していただけに、周囲も落胆の色を隠せないようだ。しかし、前回は小栗旬や水嶋ヒロ、生田斗真といった、今となっては超豪華な面々がワキを固めていた。文字通り「イケメン天国」だっただけに、今回の「イケメン」キャストは少々物足らなく映ってしまう。その点で前田だけの責任とは言えなさそうなのだが…。
あるテレビ制作関係者は「ここまで低迷すると、もはや脚本に少々手を入れても新しいキャラクターをつくる必要がありますね。打ち切りをチラつかせられると脚本家もうんと言わざるを得ないでしょう。一番考えられるのは、すでに出演している以外のAKB人気メンバーをゲストで出すって方法論でしょうか。前田と同じ事務所のメンバーに出演スケジュール調整が始まったとも聞きます」と証言する。また、別の関係者によると、「前回のイケメンメンバー・水嶋ヒロにダメモトで特別出演を打診しようかという話も聞きました。どうしても話題を作って数字(視聴率)を上げていかなければならないですからね」という声も。
すでに“打ち切り説”も飛び出している前田の「イケ☆パラ」。早急なテコ入れが必要なようだ。
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