プライベートでも乗馬を楽しんでいるという剛力。「最近は乗れていないんですけど、だいぶ練習して、走れるくらいになりました。(技術的には)まだまだですけども、元々馬はとっても大好き。乗馬を通じて触れ合えば触れ合うほど心も近くになっていると感じています」とコメント。
同レースの30周年の節目のイベントに参加したことについても「歴史を思った以上に長く感じました。30年前も今日のように花火が上がったそうで、同じ場所で同じ企画をやる重みを感じましたし、せっかく30周年に立ち会わせていただいているので、その魅力をこれからもどんどん伝えていけるように頑張りたいなと思いました」としみじみ。
「イメージキャラクターをやらせてもらうまでは競馬に女性のイメージはなかったんですど、イメージキャラクターをさせていただいて、改めてこんなにかっこいいんだ、みんな気持ちがこんなにもひとつになるんだって感じました。見れば見るほどその魅力にはまっています。一回くらいはちゃんと見に来たいなって思っています」と競馬の魅力についても話すと、斎藤も「向こう30年は(イメージキャラクターを)やっていたい」と笑顔。TCKの仕事にやりがいを感じている様子だった。
(取材・文:名鹿祥史)