マイケルの個人医師を務めていたコンラッド・マーレイ医師は、現在マイケルの死に対して殺人罪に問われているが、元々警察は殺人を疑っていなかったことで、自宅の監視カメラの映像をコピーすることを忘れて、1つしかない証拠テープは上書きされてしまったと報じられた。
マイケルが亡くなった当日、自宅に入ったことを証明するため、警察は24時間ごとに上書きされるそのテープのたった4分間だけを使用した。
マーレイ医師の弁護団は、16日、裁判官に自宅に誰が入ったかを示す監視カメラの映像を24時間戻すことを当局に依頼するようにすると思われていたが、それが消滅していた。
マーレイ医師は、経済的に困窮していることから早急の裁判を必要としていたが、検察側と弁護側の情報が未だに錯綜していることで、4月5日から5月9日に裁判が延期されることになった。
医師の弁護士J・マイケル・フラナガンは、「すぐに裁判をする必要があります。この裁判を長引かせる予算はありません」とコメントした。