ノミネートされた内訳は、『ラスト・フライデイ・ナイト(T.G.I.F)』が最優秀ポップビデオ賞、『ティーンエイジ・ドリーム』が最優秀撮影賞、そして『ファイヤーワーク』は最優秀女性ビデオ賞、最優秀映像賞、最優秀ビデオ賞の3部門となる。
また、カニエ・ウェストのコラボ曲『E.T.』は最優秀コラボレーション賞、監督賞、編集賞、そして特殊効果賞の4部門にまでノミネートされた。
このニュースを聞いたケイティ、とても驚いたという。
「9部門? 入力ミスか何かでしょう! え、ウソ、ホントに? 私にとって今までで最高のノミネート数じゃないの!」
またカニエは、ケイティとのコラボ曲以外にも、リアーナとキッド・カディとのコラボ曲『オール・オブ・ザ・ライツ』が最優秀コラボレーション賞に選ばれ、さらに3部門のノミネートされている。
アデルは『ローリング・イン・ザ・ディープ』が最優秀ビデオ賞、最優秀女性ビデオ賞、最優秀ポップビデオ賞等の7部門に、レディー・ガガ、ビヨンセ・ノウルズ、そしてニッキー・ミナージュのノミネート数が3部門に減り、ブルーノ・マーズは4部門にノミネートされている。
本年度の授賞式は、来月28日に米ロサンゼルスのノキア・シアターにて開催される。