和田は番組で、かつて原宿に『ブルドッグ』というお好み焼き・鉄板焼きの飲食店があったと語る。関西出身のマスターと気立てのいい奥さんが経営しており、とにかく居心地が良くてよく通っていたという。しかし、ある時にその店が閉店。マスターとも連絡できなくなってしまったため、その人に会いたいのだと話した。実は、その店は芸能人がよく来る店だそうで、会っても知らんぷりができるようなところだったとのこと。
「和田が言うには、その店のカウンターの一角が祭壇のようになっており、綺麗に片づけられていたそうです。マスターに理由を聞くと、“高倉健さんがいらっしゃる”と返されたのだとか。“また〜何言ってるの?”と冗談だと思っていたそうですが、別の日に行くと、本当に高倉さんがいて驚いたそうですよ」(エンタメライター)
そのほか、和田が足のけがをして松葉づえで店に行った際に、店の中に結婚する前の木村拓哉と工藤静香がいたという。同店は2階にあり、松葉づえで降りる時に躊躇していると、木村が寄って来て、「あいつが全部介抱してくれた」と振り返った。そうした思い出が詰まっている店のマスターが気になっていた和田だったが、番組が調べて、実際にマスターへ取材を敢行。別の場所で飲食店を経営しており、和田はマスターの姿を見て、泣いて喜んだ。
「中居とのエピソードも語っていましたよ。SMAPに解散報道があった際に、彼に手紙を書いたそうです。後で“中井”と書いてしまったと気付き、鶴瓶に“謝っておいてほしい”と依頼。しかし、鶴瓶はそれを伝えておらず、和田が“どうなってんねん!”と激怒したと振り返っていました」(同上)
予期せぬ元SMAPメンバーの話題に視聴者も大喜び。ネットでも反応するユーザーが多くいた。再結成という希望を持ち続けるファンにとっては、嬉しいエピソードだっただろう。