今年4月にロンドンのウエストミンスター寺院でウィリアム王子との瀟洒な結婚式を挙げたキャサリン妃、ヴァニティ・フェア誌が年に一度行なっている世界のベスト・ドレッサー・ランク入りし、他にはキャリー・マリガン、ティルダ・スウィントン、そしてモナコのシャルレーヌ公妃らの名前が挙げられている。
キャサリン妃がノミネートされるのは2008年に次いで今回が2度目で、先日カリフォルニア公式訪問時と、ウィリアム王子の従姉妹ザラの婚前カクテルパーティー時の2度に渡ってダイアンフォンファスンバーグのグリーンのドレス着用していたことで、衣装を着まわすというキャサリン妃のエコな姿勢が支持を獲得した理由のようだ。
サルコジ仏大統領夫人カーラ・ブルーニが1位を獲得し、2位にはカタールのシェイカ・モザ・ビン・ナッセル妃が続き、キャサリン妃は3位に留まった。
オバマ米大統領夫妻は、揃ってベスト・ドレッサー・カップル部門に名前が初めて挙がった。
ミシェル夫人は過去4年間に渡って女性ベスト・ドレッサーの1人に選ばれているが、オバマ大統領がノミネートされたのは、2009年以来となる。
コリン・ファースやジャスティン・ティンバーレイク、そしてF1ドライバーのジェイソン・バトンらが男性ベスト・ドレッサーに選出されている。
世界のベスト・ドレッサーリスト:女性編
カーラ・ブルーニ・サルコジ
カタール王妃 シェイカ・モザ・ビン・ナッセル
キャサリン妃
アンドレア・デラル
キャリー・マリガン
クリスティーヌ・ラガルド
ティルダ・スウィントン
リジー・ティッシュ
モナコ公妃 シャルレーヌ
ジェーン・ローダー・ウォーシュ