前走の長岡Sは、道中2番手追走から折り合いに専念。直線で追われると最内から脚を伸ばし、タイム差なしの4着。勝ち馬ファイアーフロートは、次走の京成杯AHを勝っており、ハイレベルな一戦なのは言うまでもありません。それに、初の1400メートルだったことを考えると最後までよく頑張っていたし、距離にメドの立つ内容でした。
近走は以前のようなスピード一辺倒のところが解消されてきており、好位で我慢の利く走りができるようになってきました。馬も落ち着いてきていますから、それがレースでいい方向に出ているようですね。ここは何が何でも行きたい馬はサクラミモザだと思いますので、他が好位に控える競馬になると、ペースはそれほど速くならなそう。エーブダッチマンも好位から運び、直線では早めに前を捉えに行く強気な競馬で立ち向かいます。
直線では一頭抜け出すシーンが見られそうです。
(12)エーブダッチマン
(8)サクラミモザ
(9)シセイカグヤ
(7)アンシェルブルー
(2)ヤマカツマリリン
(6)エイシンパンサー
(10)ロックオブサリサ
(16)ベイリングボーイ
馬単 (12)(8) (12)(9) (12)(7)
3連単 (12)(8)(9)→(12)(8)(9)(7)(2)(6)(10)(16)→(12)(8)(9)(7)(2)(6)(10)(16)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。