さて、今週は「第8回ユングフラウ賞(SII)」が浦和競馬場でおこなわれます。1着から3着までに優先出走権が与えられる桜花賞トライアル。例年好メンバーが揃う一戦。今年も例にもれずクラシック戦線の中心に立つであろうメンバーが揃いました。うら若き女たちの激しい戦いに注目です。
勝って堂々と桜花賞へ向かうのはこの馬! 広瀬すずのように今年ブレイクしそうなモダンウーマンです。これまで8戦して1度も連対を外しておらず、その中にはレベルの高い門別でのレースが6戦含まれています。前走の東京2歳優駿牝馬では、まずまずのスタートからビシッと折り合いが付き非常に完成度の高い走り。1600mで勝利しているが、馬体、走法からベストは今回の1400mではないかと見ています。斤量は56kgと他馬より重いですが、それでもここでは力が一枚も二枚も抜けており不動の本命に推します。
相手本線はリンダリンダ。こちらもレベルの高い門別からの移籍組。前走は北海道からの遠征の上、スタートで後手を踏み後方からの競馬になりましたが、長く良い脚を使い勝ち馬から0秒3差の2着。スムーズな競馬ができれば接戦になってもおかしくない内容。スムーズな競馬ができれば連対は外せないでしょう。
▲はまだキャリア2戦で伸びしろが相当見込めるワイズアンサー。
以下、ラッキーバトル、ポッドガゼールまで。
◎(5)モダンウーマン
○(4)リンダリンダ
▲(7)ワイズアンサー
△(12)ラッキーバトル
△(1)ポッドガゼール
買い目
【馬単】4点
(5)→(1)(4)(7)(12)
【3連複2頭軸流し】3点
(4)(5)-(1)(7)(12)
【3連単フォーメーション】6点
(5)→(4)(7)→(1)(4)(7)(12)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。