先週の的中は以下の通り。
☆阪神5Rが◎→▲→○で決まり、馬単12,330円、3連複4,370円、36,960円。
【今週の予想】
☆阪神6R 3歳500万下(芝2000m)
オールイズウェルの前走は、まずまずのスタートを切ったものの後方からの競馬。残り800mあたりからレースが動くが、本馬は内目にいたため上がって行くことができず、4コーナーではほぼ最後方の位置までポジションを下げてしまう。直線も外の馬に寄ってこられ、内へ押し込められてしまい、外へ切り返すロスもあり6着。それでも上がりはメンバー中4位と脚は見せた。前々走では、皐月賞(GI)に出走するサトノルークスには敗れたものの、後に弥生賞(GII)で5着に入るカントルや、ニュージーランドT(GII)で3着に入るヴィッテルスバッハに先着しており、このクラスでは力は上位。今回のメンバーなら負けられない。
◎オールイズウェル
○タンタラス
▲リーガルメイン
△₁ニューアビリティ
△₂ショウナンバルディ
△₃サヴォワールエメ
買い目
【馬単】4点
◎→○▲△₁△₂
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】16点
◎→○▲△₁△₂→○▲△₁△₂△₃
☆中山11R 皐月賞(GI)(芝2000m)
サートゥルナーリアには逆らえない。前々走の萩Sは、直線に入ると少し促しただけでグングンと加速し、持ったままで先頭に立つと、そのまま後続を引き離して1着と圧倒的な強さを見せつけた。が、それ以上に衝撃的な走りだったのが前走のホープフルS(GI)。好スタートから道中は好位2,3番手の位置を取ると、直線ではポケットに入ってしまいひやりとする場面があったが、隙間ができると促しただけであっという間に抜け出して、最後は流して2着馬に0秒2差を付ける圧巻の走り。本気で追われなくてもGIを勝ってしまうのだから、本馬のポテンシャルの高さは相当なもの。追い切りの動きを見ても四肢の連動が非常に良く、状態の良さが伝わってくる抜群の動き。ここは勝ち負け必至だ。相手本線は、唯一逆転の目があると見るダノンキングリー。前走の共同通信杯(GIII)では、昨年の最優秀2歳牡馬・アドマイヤマーズを並ぶ間もなく差し切って1着。上がりは最速の32秒9。唯一の32秒台と極上のキレを見せつけた。前々走で中山を経験しているように、舞台替わりも問題ない。こちらも好勝負必至。▲はヴェロックス。以下、アドマイヤマーズ、サトノルークス、メイショウテンゲンまで。
◎(12)サートゥルナーリア
○(4)ダノンキングリー
▲(7)ヴェロックス
△(1)アドマイヤマーズ
△(2)サトノルークス
△(9)メイショウテンゲン
買い目
【馬単】4点
(12)→(1)(4)(7)
(4)→(12)
【3連複2頭軸流し】4点
(4)(12)−(1)(2)(7)(9)
【3連単フォーメーション】16点
(12)→(1)(4)(7)→(1)(2)(4)(7)(9)
(4)→(12)→(1)(2)(7)(9)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。