先週の的中は以下の通り。
・阪神11Rが△→◎→▲で決まり、3連複10,740円。
【今週の予想】
☆阪神5R 3歳500万下(ダート1400m)
ここは負けられないレッドルゼル。前走は2着に敗れたが、3着馬には0秒4差を付けており、相手が強かったとしか言いようがない。前走後は放牧に出され、成長を促しならじっくりと調整されており、仕上がりに抜かりはない。追い切りでは抜群の動きを披露しており、ここは負けられない。
◎レッドルゼル
○ララクリュサオル
▲ペガサス
△₁カーンテソーロ
△₂ピアシック
△₃メイショウヤシャ
買い目
【馬単】4点
◎⇔○▲
【3連複2頭軸流し】4点
◎○−▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】16点
◎→○▲→○▲△₁△₂△₃
○▲→◎→○▲△₁△₂△₃
☆阪神11R 桜花賞(GI)(芝1600m)
昨年の2歳女王ダノンファンタジーが順調に桜花賞へ駒を進めてきた。ここまで阪神JF(GI)を含む4連勝中と勢い、実績ともに申し分ないのはもちろんのこと、その内容も圧巻。先行して少し促しただけだった未勝利戦。直線残り200mあたりでムチが一発入ると、あっという間に加速して最後は流して勝ったファンタジーS(GIII)。4角16番手からクロノジェネシスと併せ馬で追い込んだ阪神JF(GⅠ)。流石にGⅠということもあり、楽な競馬ではなかったが、ゴール前ではクロノジェネシスを競り落として優勝。今年緒戦となった前走のチューリップ賞(GII)では、4角3番手で直線に向くと、前が壁となりなかなか追い出すことができなかったが、外へ持ち出すとグッと加速して先頭に立ち、残り50mあたりから流す余裕の勝利。それも休み明けということもあり、余裕残しの仕上がりだから恐れ入る。今回は惚れ惚れするような好馬体に仕上がっており、牝馬クラシック1冠目を制する可能性は高い。相手本線はクロノジェネシス。前々走の阪神JFは痛恨の出遅れ。それでも後方でじっくりと脚を溜め、最速の上がりを使って1/2馬身差の2着。着差が着差なだけに出遅れが悔やまれる。しかし、出遅れてこれだけの競馬ができるのだからポテンシャルの高さは疑いようがない。今年緒戦となったクイーンC(GIII)では、アークヴィグラスを除く他馬より1kg重い斤量を背負いながら楽に先頭に立つと、ゴール前では流す余裕の勝利でここでは力が違った。スタートさえ決まれば、本命馬を逆転してもおかしくない。▲はビーチサンバ。以下、アクアミラビリス、シゲルピンクダイヤ、シェーングランツまで。
◎(15)ダノンファンタジー
○(4)クロノジェネシス
▲(14)ビーチサンバ
△(9)アクアミラビリス
△(16)シゲルピンクダイヤ
△(1)シェーングランツ
買い目
【馬単】4点
(15)→(4)(9)(14)
(4)→(15)
【3連複2頭軸流し】4点
(4)(15)−(1)(9)(14)(16)
【3連単フォーメーション】8点
(4)(15)→(4)(15)→(1)(9)(14)(16)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。