問題となったのは6日放送回。毎週火曜日には、映画評論家・町山智浩氏がコラムコーナー「アメリカ流れ者」に電話出演していたが、この日、時間になっても町山氏と時間が繋がらないというハプニングが発生し、赤江珠緒と火曜レギュラーの山里亮太がなんとか時間を繋ぐも、最後まで町山氏と電話が繋がることはなかった。
その後、夕方になって町山氏はツイッターを更新し、「すみません、大丈夫です。ご心配おかけしてすみません」とツイート。さらに、電話が繋がらなかった理由として、「出張先のホテルで出演待機して椅子に座ったまま気づかないうちに眠りこけていました。携帯が何度鳴っても起きれないほど深く眠っていたようです」と言い、「リスナーの皆様、スタッフの皆様、本当にご心配おかけして申し訳ありませんでした」とつづっていた。
このツイートに対し、リスナーからは安堵の声が聞かれているものの、一部では不穏な声も聞かれているという。
「実は町山氏、ツイッターでは、時に韓国擁護などの過激な政治的なツイートを繰り返しリツイートしていますが、今回も電話出演の約1時間ほど前までリツイート。このことから、今回の欠席トラブルに対し、『そんなリツイートばっかりして寝過ごしって…くだらなすぎる』『せっかく映画の話は面白いのに、ツイッターに夢中になって本業おろそかにするってどうなのよ』という苦言が殺到してしまいました」(芸能ライター)
また、この政治的ツイートのリツイートを巡っては、6月に発売された映画評論本の共著者とトラブルにもなっているという。
「共著者の春日太一氏は7月28日、ツイッターで町山氏がまったく本の告知をしていないことを告発。共著について、町山氏が締め切りを守らず、周囲がフォローしたことなども明かし、価値観の違いから今後は仕事をしないという宣言まで飛び出しました。これに町山氏は『春日くん、ツイッターでの告知が遅れてすみません』と慌てて宣伝ツイートをしたものの、その後も政治的ツイートのリツイートの頻度は少なくならず。6日の『たまむすび』では、共著を紹介する予定だったこともあり、『春日さん可哀想すぎる』『こういう人なんだろうね…』という呆れ声が多々聞かれていました」(同)
ツイッターによって本業をおろそかにしてしまった町山氏に対し、リスナーからも苦言が集まってしまったようだ。
記事内の引用について
町山智浩公式ツイッターより https://twitter.com/TomoMachi