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少年隊・植草がタレント生命の危機? 『渡鬼』以外の現在の活動は…

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 7月9日にジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんが死去した。今後、注目されているのが、新体制になって退所・独立するタレントが出てくるかどうかだが、一部メディアが少年隊・錦織一清に独立の可能性が浮上していると報じた。

 記事によると、ジャニーズの管理職の一人とともに、早ければ年内にも独立する可能性が浮上。錦織は劇作家の故つかこうへいさんの影響を受けて、10年ほど前から舞台演出を手掛けており、ジャニーさんからも演出を任されていたという。

 その一方、タレントとしてはすでに2年ほど、稼働せず。ジャニーさんの死後、ケジメをつけて独立し、個人事務所を立ち上げて俳優兼演出家として活動すると言われているそうだ。

 「ジャニーズの中では近藤真彦が“長男”、少年隊の東山紀之が“次男”のような扱いだが、実は錦織が77年入所で最古参。このままジャニーズに残って出世する気もなかったようだ」(テレビ局関係者)

 東山は情報番組「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日系)のキャスターを務め、主演ドラマ「刑事7人」(同)がシリーズ化されるなど順調に活動しているが、このところ、表舞台から遠ざかっているのが少年隊のもう1人のメンバー・植草だ。

 昨年はレギュラー出演していたドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)のスペシャル版などに出演したが、今年は目立った仕事はなし。少年隊の公式サイトを見ても東山と錦織の仕事に関する告知しかない。

 「風間俊介や生田斗真ら事務所の後輩のソロ俳優たちはしっかりとその実力が評価されているが、植草はジャニーズの看板で仕事をこなしていたようなもの。そのため、ジャニーさんが亡くなった今、新規のオファーがあるかどうかは微妙なところ」(芸能記者)

 植草は2013年10月に2歳年下の女性と再婚し、同月に女児が誕生。幼い子どものためにも、バリバリ仕事をこなさなければ家計が苦しくなりそうだ。

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