よりひとは16日にアップした「【Twitter炎上まとめ】YouTubeの規制が厳しすぎてNHK番組になる」という動画の中で、「女性差別、して何が悪いんだって話やん。女なんてさ、所詮男よりも下の人間なんだからさ」と発言。さらに、「ガキを利用して、悪口言って、で金儲けして何が悪い」「ガキ使って、女の悪口言って、人を蔑んで金儲けして、その何が悪いのかが俺さっぱりわかんないけどね」などとも言い、ファンからも批判が集まっていた。
その後、よりひとは18日までに動画を削除していたが、同日夜、「【活動休止】自分の発言について」という動画を新たにアップ。「たくさんの方々を不快にさせてしまい、申し訳ありませんでした」と謝罪した。よりひとは「ガキを利用して、悪口言って、で金儲けして何が悪い」という発言の真意について、「自分に対して殺害予告を送ってくるような人に対して発言をしてました」と釈明。また、女性差別については、「ユーチューブを始めて嫌な思いをしてきていろんな人を見てきました」と前置きし、「自分がどうしても許すことができない行動をしている多くが女性の方々でした」「それと自分があまり女性を好むようにはならなくなりました。トラウマになりました」と説明。差別の対象に「自分のリスナー(の女性)は含まれておりません」とした。
さらに、プライベートで問題が起きたとして、「動画投稿の活動を休止させていただきます」と報告。「いま動画投稿をできる精神状態ではありませんので一時的に活動を休止します」と話していた。
「これまでユーチューバーの不祥事を多く取り上げてきたよりひとですが、今回は傍観者ではなく当事者に。不祥事を揶揄することも多かっただけに、素直な謝罪に驚きを見せるファンも少なからずいるようです。しかし、冒頭こそ神妙な態度で謝罪していたよりひとですが、動画の後半ではサブチャンネルにアップしたという『ふわふわオムレツの作り方』に関する他愛のないミスを執拗に謝罪。単なる謝罪動画にしなかったことに対し、『結局ふざけてる』『自己肯定感が強すぎる』といった声が寄せられたほか、反省の自戒を込めた活動休止ではないため、『わざと過激なことを言って、休止したかったようにしか見えない』『自分が休みたい理由を適当に並べてるみたい』という指摘も殺到しています」(芸能ライター)
プライベートの問題と炎上がたまたま重なった今回の状態。炎上からの活動休止は本人の思惑通りだったのだろうか――。
記事内の引用について
よりひと公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UC3Ysc5vmMFFKdUijrZcs5IQ