「今や、チャン・グンソクが韓流スターの中で日本での人気がトップのような印象だが、グンソクの来日時に集まったのは約800人。しかも、ヨン様は長年日本での人気をキープしている。日本で『冬ソナブーム』が巻き起こった時は韓国でそれほど人気がなかったが、その状況は今でもあまり変わりない」(韓国の芸能記者)
ヨン様といえば、今年3月に一部週刊誌で「女優のイ・ナヨンと4月に結婚」と報じられたが、韓国の所属事務所は「事実無根」と完全に否定したが、「ヨン様が家族と呼ぶ日本の女性ファンたちは、ヨン様が結婚したといえども他の韓流スターに“浮気”しない。それほど根強い人気」(同)というだけに、まだまだ日本で稼げそうだという。
「冬ソナブームで日本での人気が頂点に達した05年のヨン様の年収はなんと329億ウォン(当時のレートで約42億円)。そのうち9割が日本での収入だった。翌年以降も全国のホールで大人気だったパチンコ機種『CRぱちんこ冬のソナタ』の莫大なロイヤリティーなどが懐に入り、年収は10億円をくだらないだろう。投資家としての顔も持つので、総資産はかなりのもの。3月に東日本大震災の発生直後には『日本の大地震被害者の力になるために』と日本の内閣府傘下の政府基金に10億ウォン(約7300万円)を寄付したが、懐は痛まなかったはずだ」(週刊誌記者)
大手コンビニチェーン「ファミリーマート」では11月17日(木)のボジョレーヌーヴォー解禁に向けてヨン様の特典がついた限定商品を発売するなどまだまだ日本の企業にとってはドル箱的な存在だけに、安定した高年収をキープできそうだ。