報道後、渡辺は4月1日に成田空港に米・ロサンゼルスからの便で極秘帰国。「所属事務所が『空港に来たら今後は出入り禁止』と各メディアに通達。そのため、『文春』ぐらいしか取材に行かなかった」(週刊誌記者)というが、渡辺は直撃した同誌の記者に対し、関係者の制止を振り切ってコメント。「後日、きっちり話をさせてもらいます」とボソっと答えたという。
「渡辺が『きっちり話を』と答えたということは、会見する方向で調整されていた。メディアとしても、その会見に行きたいがために空港へ行くのを自粛。会見がなければ事務所の通達を受け入れた意味がまったくなくなってしまう」(ワイドショースタッフ)
その後の報道をまとめると、「文春」がキャッチした今年2月の米・ニューヨークでの密会の際は渡辺が別れ話を切り出したため、愛人が“告発”を決意。「文春」の記事が出た後、渡辺は代理人を通じて愛人に接触し、「これ以上話すのはやめてくれ」と交渉していたという。
しかし、先週発売の「文春」には愛人の親友が激白。渡辺が愛人に求婚し、2人の子供を望む発言をしていたことが明らかになった。
日に日に旗色が悪くなる渡辺だが、ここまで会見しないのはなぜ?
「妻で女優の南果歩が出演している保険会社『アフラック』のCMが放送され、がんで闘病した際の夫のサポートに感謝する内容。そのため、南サイドから『今、会見されるのはマズイ』と横ヤリが入ったようだ」(芸能記者)
20日には「文春」の最新号が発売されるが、渡辺にとってさらなる“爆弾”が投下されるのかが注目される。