西内といえば、将来を嘱望されていたが、おととし秋、所属事務所社長への“ビンタ事件”を起こし、昨年3月いっぱいで事務所との契約を満了。その後、インスタグラムを開設し、活動再開を宣言していた。
「モデルの仕事はそこそこ入っているようですが、単価は大したことがない。金欠気味なのを悟られないように、悠々自適なセレブ風の写真をインスタにアップしていますが、昔撮ったものをアップすることもあるようです」(ファッション業界関係者)
昨年11月には、都内で行われたシャンパーニュ「メゾン マム」の販促キャンペーンで、陸上男子100メートル、200メートルの世界記録保持者ウサイン・ボルト氏とトークショーを行ったものの、その後、ボルト氏と絡んでのビジネス展開はなし。
近況が気になるところだが、どうやら金銭的に崖っぷちに立たされてしまったようだ。
同誌によると、発端は2015年秋頃。西内の実姉でタレントの西内ひろの知人男性が、資産運用会社を始め、独自にあり得ない高配当の金融商品を開発。
その商品にすっかりダマされた西内の母親は、5000万円を投資した上に友人たちに紹介し、集まった約5000万円を投資。しかし、徐々に配当の支払いが滞り昨年末には支払が停止に。
投資を募ったひろの知人男性は刑事告訴される事態になってしまい、責任を感じた西内は「私がみなさんに(被害額を)お返しするしかない」と思い詰めてしまったというのだ。
「被害者には複数の芸能人がいるようで、今後、大々的に報じられる可能性もありそう。そんな状況で、西内に大金が稼げるようなまともなオファーが来るはずがない」(芸能記者)
西内がどうやって金策するのか注目される。