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ウエンツ、大島優子、西内まりや……悲喜こもごも、芸能界「留学」事情 中にはスキャンダル逃れも?

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ウエンツ瑛士

 ウエンツ瑛士がロンドン留学を決めた。彼はもともとロンドンのミュージカルが好きだったそうで、29日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、1年半前から事務所と相談してきたと語っていた。今回はそんな芸能人の「留学」について調査してみた。

 ウエンツと交際の噂があった元AKB48大島優子は、1年前の8月に日本での仕事を終え、ニューヨークへ。目的は語学留学やハリウッド女優になるための「勉強」とされている。だが、そんな彼女の決断に疑義が。

 「ちょうどこの時、元NMB48須藤凜々花が、結婚宣言をしたのです。これに対して大島は『F●UCK』と書かれた帽子をかぶって須藤を暗に批判。これが炎上したことで日本から逃亡したとも言われているのです」(芸能ライター)

 つまりは、スキャンダル逃れというわけか。さて、ウエンツ以外に最近「留学宣言」で話題を集めたのがダレノガレ明美。来年1月、2週間ニューヨークに短期留学するという。だが、留学で意外と気をつけたいのが「現地での恋愛」だという。

 「90年代、グラビア界を席巻した井上晴美は2005年、カナダに語学留学。だが、通っていたインターナショナルスクールに勤務するメキシコ人男性とデキてしまい、あっさり結婚。結局、何のための語学留学だったんだと騒がれました」(同)

 ダレノガレも恋多き女。留学先で恋に落ちなければいいが……。

 さて、芸能人の留学と聞いて必ず挙がるのが、整形のためであるとか、失恋の傷心を癒すためなど、キナ臭い目的があるというものだ。ちなみに、あまりにも唐突な留学で騒然とさせたのが、相武紗季だ。

「2013年4月から8月までの4か月間、いきなりアメリカへ。その時は理由として、TOKIOの長瀬智也と破局したからだと言われていました。一応、表向きの理由は『語学留学』でしたが、帰国後の会見で英語での自己紹介を求められても、しどろもどろになっていました」(同)

 一方、もともと決めていた留学をやめてヤケドを負ってしまったのが、西内まりやだという。

 「彼女は去年1月に放送された月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)に主演しました。しかし、もともと3か月間、海外留学しようとしていたのに、事務所からオファーがあったそうです。彼女は断り切れず、仕事を引き受けましたが、ドラマは結局、平均視聴率6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の大爆死。これが響いたのか、その後事務所と契約終了しています」(同)

 留学しても必ずしもうまくいくとは限らない。また、西内のように「留学しない」と決めても地獄が待っている。人生はどうなるか分からないものだ。

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