HKT48 指原莉乃が総選挙予想「兒玉は選抜、村重は圏外」

　アイドルグループ、HKT48の指原莉乃が13日深夜に放送された同グループの冠番組「HKT48のおでかけ」で、「AKB48 41stシングル　選抜総選挙」の予想会を開催した。

　AKB48の小嶋陽菜や松井玲奈など、今年は総選挙に出ないメンバーが多く、選抜に入れる確率は上がっていると分析する指原。「まじで、はるっぴ(兒玉遥)は、リアルに(選抜に)入れます。頑張れば」と前回21位だった兒玉について語った。さらに、兒玉の性格を「まじで野心家だから」とも分析した。

　続いて、前回11位だった宮脇咲良を、今年は6〜8位と予想。アンダーガールズに入る可能性があるメンバーには、朝長美桜(前回27位)、森保まどか(同25位)、田島芽瑠(同38位)をピックアップした。他にも、「おじさんのファンが多い」という坂口理子を30位〜40位と予想。松岡菜摘はランクインはするも、「でも、そんな伸びない」とも。他には穴井千尋、多田愛佳、本村碧唯は順調にランクインして、昨年、圏外であった「冨吉も入ると思います」と予想した。

　ただ、昨年67位だった村重杏奈については、今年は圏外であると予想。これには、MCのフットボールアワー・後藤輝基が、「怖いこと言うで」と反応すると指原は、「でも村重はまだ時間があるから。若いから」とフォローしていた。最後に、これらの分析に後藤は、「なかなかの説得力、JRAなら買っていたで」と評価した。

　ちなみに指原本人は「1位になりたいと思っています」と語ると、後藤が「1位宣言？」とツッコむと、「それね。ほんと屈折したメディアのいけないところ」と苦笑いしていた。