婚約発表時はカウントダウンライブのチケット発売日だったり、直近にシングル発売が控えていたりなど、「話題づくり」という声は強かった。浜崎はそんな声を無視するかのように幸せオーラ全開で空港にツーショットで降り立った。
ただ、いまだ入籍時期などについては未定。「エイベックス内部でも口では『入籍はします。大丈夫です』とはいうけど、内心『ホントに入籍するの?』という雰囲気は根強い。すでにそのときの対応を考えているという雰囲気すらある」とあるレコード会社関係者。というのも、フィアンセビザの期限が物語っている。浜崎は今回の婚約でフィアンセビザなるものを申請。90日以内に婚姻届を提出すれば2年間の期限付きグリーンカードが発給されるという仕組みになっている。この90日以内というのがクセモノで、あるテレビ局関係者はこう語る。
「90日っていうと約3か月後ですよね。ちょうど、来年の3月に浜崎はアルバムの発売を控えているんですよね。普通に入籍すればしたでいいんですが、『手続きの不備で一旦、婚約解消』なんて話になったときには連日ワイドショーはこの話題で持ちきり。当然、テレビで使える映像となればアルバムのプロモーションビデオ。連日あゆのアルバムが流されるんです。まあ、何かあるって感じないほうがおかしいわけですよ」とのことだ。
そんな雑音を消すためにも入籍というのは必要最低限のことかもしれない。