このネーミングセンスについては、(よくもまあつけたもんだなあ…)という気がする。よくわからないが、王理恵、という言葉を聞いた時の感覚に近い。
テレビ番組によると、そのトップヲタたちの中には、同じCDを700枚買った人もいるようだ。
しかし、実際にトップヲタ本人なのかな…と思わせるところもある。テレビ界でこの手の企画にはヤラセ疑惑も付きものだからだ。また、詳述はしないが、AKBが、正規に売り上げカウントされるCDとは別の<劇場盤>なるCDばかりが売れている? 云々、という噂だってあった。
そういえば、かつてのオリコン裁判で最大の争点だったカラ予約問題(予約して取り消しても売れたとカウントされるのでは? という問題。70年代くらいから言われるようになってきた)は結局、それが集計されている事実は裁判で認定を受けなかった。つまり、この事件は、レコード業界側の働きかけも、不問に付された。
その件を受けてかオリコンは、自主流通CDの類の売り上げ枚数カウントへ、たった3000枚というきわめて厳しい規制を設けるなど、現在積極的にクリーンさをアピール。
同時に、イベントや自社通販などの売り上げも積極的に評価していく、と謳っている現状であり、AKBはこのイベント系の売り上げが多いのが実情ではあるようだ。
本当に人気があるのか?という問いを、このようにブラックボックスの中身の問題としてしまうと、いたずらな批判も多くなるので、必ずしも正当な人気評価にはつながらないだろう。
では単純に、AKBのメンバーをおじさん世代は知っているのかあちこちで聞いてみると−−。
「篠田まりこ? って子だけは名前を覚えました。ひいきにしています」(50代営業職)
「宮澤さえ、って子はかわいいですね。普通にファンです」(40代大手町のサラリーマン)
たまたまなのか? そんなふうに一般の認知度(おじさん向けの調査)は、オトナな感じのこの2人が圧倒的に高かった。