1回東京競馬7日目(2月18日・土曜日)予想・橋本千春
☆東京11R「ダイヤモンドS」(芝3400メートル)
◎8カフジプリンス
○12アルバート
▲7フェイムゲーム
△1ファタモルガーナ、11プレストウィック
本命には晩成型のカフジプリンスを推す。日経新春杯は5着に敗退しているが、「京都は3〜4角の坂の下りが苦手」(岡助手)なら決して、悲観することはない。むしろ、苦手なコースにもかかわらず、0秒5差に踏ん張った内容を評価したい。さらに、同じ舞台の菊花賞で、サトノダイヤモンド(有馬記念)に0秒9差8着と迫ったのは実力の証し。父ハーツクライ、母父シンボリクリスエスという長距離血統で、距離は長ければ長いほど良いタイプ。初の3400メートルもドンと来い。広い東京コースに替わり、一段と競馬はし易くなったし、据え置きのハンデ54キロも強調材料。条件が大きく好転、悲願の初重賞制覇を達成する。
☆東京10R「金蹄ステークス」(ダ2100メートル)
◎1レッドサバス
〇14グランセブルス
▲2リスペクトアース
△5マイネルトゥラン、9ウインユニファイド
本格化著しい、レッドサバスをイチ押し。とりわけ、東京のこの条件は1着(0秒7差)、2着1回(0秒3差)と最適。一発でメドを立てた、昇級緒戦の晩秋Sは高い評価を与えられる。続く、堺S(1800メートル)は5着に敗退しているが、出遅れ、外を回るロスが響いた。それで、0秒9差なら巻き返しは十分可能だろう。末脚の持久力には定評があるし、今度は突き抜ける。
☆小倉11R「和布刈特別」(ダ1700メートル)
◎10タガノヴェリテ
○11エポック
▲7オーバーカム
△12ナムラミラクル、14スリーアロー
実績、実力ともここではタガノヴェリテが一歩リードだ。千万条件は、ここと同じ小倉が舞台の早鞆特別を快勝している。コース相性も抜群に良い。3走前のTVQ杯は、ハンデ57.0キロを背負って2着と、真価を発揮している。東京に転戦してから3着、5着と不本意な結果に終わっているが、3か月半の休養を挟み反撃態勢は整った。期待したい。
☆京都11R「京都牝馬S」(芝1400メートル)
◎4アルビアーノ
○10レッツゴードンキ
▲13ナックビーナス
△2アットザシーサイド、18ウインファビラス
牡馬の強豪相手に好戦して来た、アルビアーノ。牝馬限定のここは、千載一遇のチャンス到来だ。NHKマイルC2着もさることながら、高松宮記念でビッグアーサーのレコードに0秒4差3着、さらに、マイルCSでモーリスの牙城に0秒3差(5着)まで迫った内容は、ここでは大威張りできる。2連覇を目指したスワンSは6着に終わっているが、高松宮記念の疲れがあったようだ。度外視して大丈夫。3か月半の休養を挟み、心身ともリフレッシュさを取り戻したとなれば、本領発揮は間違いない。
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
☆東京11R「ダイヤモンドS」(芝3400メートル)
◎8カフジプリンス
○12アルバート
▲7フェイムゲーム
△1ファタモルガーナ、11プレストウィック
本命には晩成型のカフジプリンスを推す。日経新春杯は5着に敗退しているが、「京都は3〜4角の坂の下りが苦手」(岡助手)なら決して、悲観することはない。むしろ、苦手なコースにもかかわらず、0秒5差に踏ん張った内容を評価したい。さらに、同じ舞台の菊花賞で、サトノダイヤモンド(有馬記念)に0秒9差8着と迫ったのは実力の証し。父ハーツクライ、母父シンボリクリスエスという長距離血統で、距離は長ければ長いほど良いタイプ。初の3400メートルもドンと来い。広い東京コースに替わり、一段と競馬はし易くなったし、据え置きのハンデ54キロも強調材料。条件が大きく好転、悲願の初重賞制覇を達成する。
☆東京10R「金蹄ステークス」(ダ2100メートル)
◎1レッドサバス
〇14グランセブルス
▲2リスペクトアース
△5マイネルトゥラン、9ウインユニファイド
本格化著しい、レッドサバスをイチ押し。とりわけ、東京のこの条件は1着(0秒7差)、2着1回(0秒3差)と最適。一発でメドを立てた、昇級緒戦の晩秋Sは高い評価を与えられる。続く、堺S(1800メートル)は5着に敗退しているが、出遅れ、外を回るロスが響いた。それで、0秒9差なら巻き返しは十分可能だろう。末脚の持久力には定評があるし、今度は突き抜ける。
☆小倉11R「和布刈特別」(ダ1700メートル)
◎10タガノヴェリテ
○11エポック
▲7オーバーカム
△12ナムラミラクル、14スリーアロー
実績、実力ともここではタガノヴェリテが一歩リードだ。千万条件は、ここと同じ小倉が舞台の早鞆特別を快勝している。コース相性も抜群に良い。3走前のTVQ杯は、ハンデ57.0キロを背負って2着と、真価を発揮している。東京に転戦してから3着、5着と不本意な結果に終わっているが、3か月半の休養を挟み反撃態勢は整った。期待したい。
☆京都11R「京都牝馬S」(芝1400メートル)
◎4アルビアーノ
○10レッツゴードンキ
▲13ナックビーナス
△2アットザシーサイド、18ウインファビラス
牡馬の強豪相手に好戦して来た、アルビアーノ。牝馬限定のここは、千載一遇のチャンス到来だ。NHKマイルC2着もさることながら、高松宮記念でビッグアーサーのレコードに0秒4差3着、さらに、マイルCSでモーリスの牙城に0秒3差(5着)まで迫った内容は、ここでは大威張りできる。2連覇を目指したスワンSは6着に終わっているが、高松宮記念の疲れがあったようだ。度外視して大丈夫。3か月半の休養を挟み、心身ともリフレッシュさを取り戻したとなれば、本領発揮は間違いない。
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
