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欅坂46、初ドーム公演の千秋楽で今後も「平手体制」をアピール? 異例の“ラストソング”で締めくくる

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欅坂46・平手友梨奈

 人気アイドルグループ・欅坂48が18日と19日、東京ドームで初のドーム公演を開催し、2日で10万人を動員したことを、各スポーツ紙が報じている。

 東京ドーム公演は夏のアリーナツアーのファイナルとして開催。当初は予定されていなかったが、あまりの人気に追加公演として実現した。各紙によると、2015年8月の結成から4年1か月で実現。乃木坂46は6年3か月で実現しており、「坂道シリーズ」では最速のドーム公演となった。

 「すでに集客力では乃木坂にとって“ライバル”と言える存在。ただし、パフォーマンスはアイドルの枠を越えるようなレベルで乃木坂を上回っており、新たなファンを続々と獲得している」(アイドル誌編集者)

 ツアーは8月16日に宮城公演で初日を迎えたが、前日の15日、欅坂の絶対エース・平手友梨奈が活動中に右ひじを負傷したことを発表。「万全の状態でダンスパフォーマンスが出来ない状況」を理由にツアーへの出演を見合わせていたが、大阪と福岡公演からは一部のみ出演していた。

 「以前から心身共に不安定な状態だったが、ツアー前に“再発”。総合プロデュサーの秋元康氏の寵愛を受ける平手にあれこれ言えるスタッフや関係者はおらず、本人の気分に任せるしかなかった」(芸能記者)

 しかし、各紙によると、ドーム公演で完全復活。「不協和音」ではおなじみの決めぜりふ「僕は嫌だ」を絶叫し、持ち前の憑依型パフォーマンスで魅了。

 19日のラストは平手が主演映画「響−HIBIKI−」(18年公開)の主題歌だったソロ曲「角を曲がる」をセンターステージで披露。パフォーマンス後は「ありがとうございました」と深々とおじぎをして締めくくったというのだ。

 「卒業公演ならまだしも、グループの公演のラストをソロ曲で締めるのはかなり異例で、まるで“平手劇場”。今後も“平手体制”が続くことを大々的にアピールしたようなもの」(同)

 欅坂に新たなエースはいらないようだ。

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