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紅白の紅組司会、広瀬すずでなく綾瀬はるかが起用された理由 ギャラの問題も?

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綾瀬はるか

 NHKは17日、大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」の司会について、白組は人気グループ・嵐の櫻井翔、紅組は女優の綾瀬はるか、総合司会をお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良が務めることを発表した。

 櫻井は2010年から2014年まで嵐としてグループで司会を担当し、単独での司会は2年連続2度目。綾瀬は2013年と2015年に務めており、4年ぶり3度目。内村は3年連続での総合司会となる。

 綾瀬は初司会の2013年に嵐とタッグを組み、同年は直近15年間で最高となる視聴率44.5%(第2部、ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録していた。
司会発表の数日前、一部スポーツ紙が紅組は広瀬すず、白組は嵐が有力視されていることを報じたが、広瀬ではなく綾瀬、そして嵐ではなく櫻井の単独となった。

 「広瀬は9月に放送が終了した連続テレビ小説『なつぞら』のヒロイン。紅組の司会は、その年か翌年の朝ドラ女優か大河女優が務めるのがこれまでの“慣習”だった。さらに、広瀬は14日深夜に放送されたNHK総合の音楽番組『SONGS』に出演。『なつぞら』の主題歌を歌い、紅白への出場が有力視されている人気バンド・スピッツと共演。メンバーたちの私生活についてあれこれ聞いていたこともあり、2年連続の紅組司会は鉄板かと思われていた」(テレビ局関係者)

 にもかかわらず、結局、すでに3度目の司会で、ある程度慣れているはずの綾瀬が紅組司会となったが、どうやら、広瀬が多忙過ぎるため断ったようだ。

 「現在、広瀬は初舞台に挑戦中。その稽古と本番を乗り切ることで体力をかなり消耗することになるだろう。紅白はリハーサルからまるまる3日間拘束されるのにギャラは格安。そんな事情もあり、広瀬の事務所としては年末を休養に充てることにしたようだが、スピッツが出場した場合、ゲスト出演の可能性はありそうだ」(芸能記者)

 綾瀬の司会ぶりが注目される。

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