同誌によると、5月下旬、多部は愛犬のトイプードルを抱いて自宅マンションの駐車場で車から降りたが、運転席でハンドルを握っていたのが窪田。窪田は多部のマンションで一夜を過ごすと、翌朝人目を避けるようにマンションを後にしたという。
2人は昨年放送された堺雅人主演のTBS系ドラマ「大奥〜誕生[有功・家光篇]」で激しいラブシーンをこなしたが、同ドラマでの共演がきっかけで交際をスタート。多部は結婚願望が強く、周囲には「20代のうちに結婚したい」と語っているというが、所属事務所にとっては頭の痛い男性スキャンダルになりそうだという。
「多部の所属事務所の看板女優は長年、宮崎あおいだった。ところが、離婚の際に発覚したV6・岡田准一との不倫問題などで“商品価値”が大暴落。そこで、なんとかして多部を売り出そうとし、映画を中心に仕事を入れた宮崎とは違って、ドラマにも積極的に出演させている。ブレークまでもう一歩といったところだったが、このタイミングでの男性スキャンダルは確実にイメージダウンにつながる」(芸能記者)
一方、窪田は17歳で芸能界デビューし、ドラマ「ケータイ捜査官」(テレビ東京系)で主演をつとめ、昨年のNHK大河ドラマ「平清盛」で清盛の長男・重盛を演じたが、多部に比べると知名度はまだまだ。おまけに、交際発覚時の状況はあのカップルと同じなのだという。
「宮崎が高岡蒼佑と結婚した際、高岡は窪田と同じ事務所に所属。おまけに、今回の多部と窪田のケースと同じように宮崎の方が圧倒的に芸能界での格が上で、おまけに、宮崎が高岡にべた惚れだったのと同じように、多部も窪田にべた惚れの様子なので、宮崎&高岡と同じ道を歩まなければいいのだが…」(同)
交際の行方が気になるところだ。