2人は去年空港内の滑走路で事故に遭った2匹の犬の代わりに、雄、雌1匹ずつの新しいゴールデンドゥードル2匹を飼い始めた。しかしジョンとケリーは、ゴールデンレトリバーとプードル混血の2匹が、行儀の悪いまま飼うつもりはなく、厳しくしトレーニングするクラスに2匹を入所させた。
ナショナル・エンクワイアー誌に内部関係者は、「ジョンとケリーは、アウディとチャーリーという2匹を4週間の犬の訓練施設に入れました。2匹は基本的な命令を習い、トイレが必要な時はベルを鳴らすことまで教えられます」と訓練所の様子を語った。
また夫婦は、息子ベンジャミンという新たな命をこの世に迎えて、2年前に息子ジェットを16歳で亡くすという悲劇に見舞われた自分達の生活に生まれ変わった精神と目的をもたらしてくれたとコメントした。
「気分は上々。特に息子が僕に向かって笑顔を見せてくれて、腕の中で満足しているような時はね。家族に新しい精神と目的を与えてくれたよ。新たな出発を運んできてくれたし、息子の存在は全ての人々に喜びをもたらしてくれるんだ」