元広島・北別府学 清原逮捕に「球界にいる者として腸が煮えくり返るような思い」

　元プロ野球選手で西武や巨人などで活躍し、現在はタレントとして活動する清原和博容疑者が2日、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで警視庁に逮捕され件について、元プロ野球選手の北別府学が自身のブログで語っている。

　「間違いであってくれ 」とのタイトルで自身のブログを更新した北別府は、「昨夜、清原逮捕の報せを聞き眠れませんでした」と語り、「先日もイベントで会い子供との面会が本当に楽しみと話しをしたばかり。以前も、変な噂を払拭して頑張れよと激励したことがある」と振り返った。

　また、清原について、「会うと挨拶など礼儀正しく本当に気の優しい男」とも綴るも、「子供達に、野球の素晴らしさを教えていくのではなかったのか!!︎　キャンプが始まり選手達も死ぬほど苦しい思いをしながら練習を重ねている本当に大切な時期。そんな時に…球界にいる者として腸が煮えくり返るような思いだ」と怒りをあらわにした。

　北別府学は鹿児島県出身。1975年にドラフト1位で広島カープに入団。現役時代を200勝を記録。引退後は解説者として活躍している。