愛弟子・中嶋勝彦と組み、秋山&青木篤志と対戦。秋山を逆水平で押し込もうとするも、グラウンドに持ち込まれてしまう。ならばと雪崩式ブレーンバスターを繰り出せば、秋山もエクスプロイダーで応戦。場外でも激しい打ち合いを展開した。
それでも、なんとか秋山を分断させると、最後は勝彦がデスロールで孤立した青木を沈めた。
タイトル戦は3・1日本武道館大会が最有力。約2カ月先になるが、健介は早くも準備万端だ。「秋山準はいい具合に仕上がっているんじゃないの? ケガだけはするなよ」と挑戦者の体調を気遣う余裕さえ見せた。
「悔いは残したくない。お互いペース配分なんてしていないと思う。タッグでも、何でも、ベルトが懸かっている気持ちでやりたいですね」。健介の目には秋山しか映っていない。