この日、発表されたのはデジタルカメラ「EXILIMシリーズ」の「EX-10」。表現性と操作性を追求し、カメラの知識に詳しくなくても、簡単な操作で、プロカメラマンのような写真を撮ることができる点が特徴という。「フォーカス」と「絞り」、「コントラスト」と「彩度」、「明るさ」と「ホワイトバランス」など、異なる要素をどちらも変化させた写真を、ワンシャッターで最大9枚撮ることができる。
トークショーでは、釣りやゴルフなど多彩な趣味を持つことで知られる哀川が、カメラの魅力を語った。また、全国から集まった5体のご当地キャラが、我が町を写した写真を持ち寄り、哀川がグランプリを決定する企画が行われた。5体のうち、兵庫県尼崎市から来た「ちっちゃいおっさん」は人間の言葉を話すことができ、哀川は「しゃべるんですねえ」とびっくり。
イベント終了後、哀川の囲み取材が行われたが、すっかり仲良くなった様子のちっちゃいおっさんも登場。ご当地キャラたちを間近で見た哀川は「こんなにでかいんだなって」と改めて驚きを口にした。「けっこう邪魔だよね(笑)」「階段登るとき、すごいゆるかったよ」などとジョークを飛ばし、「ちっちゃいおっさん」とのトークを楽しんだ。(竹内みちまろ)