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さっそく恐怖の“デスブログ”に書かれた2020年東京五輪

 日本時間の8日早朝、アルゼンチン・ブエノスアイレスで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会で2020年夏季五輪の開催地に東京が選出され、日本中が祝福ムードに沸き返る中、早くも五輪開催に向けての不安要素なり得るような事態が勃発した。

 「書かれた人物がかなりの高確率で不幸に襲われる」として“デスブログ”と呼ばれる、タレント・東原亜希がブログで東京五輪の開催決定について歓喜のコメントをつづったのだ。

 8日に午前8時ごろに更新したブログで東原は「決まったね決まったねー! すごい!!」と大喜び。結果が気になって夜中に何度か目を覚まし、結局、起きてテレビの生中継で結果を知ったというが、「2020年、楽しみ! なんて簡単には言えない。。。色んな意味ですごいことだね、本当に。今、小学生くらいの子たちは頑張れば出場可能!? なんて夢が広がるね〜!」、「7年後、無事に生きてれば38歳かぁ〜! ひゃ〜。それもある意味ドキドキ」などと書き込んだ。

 「『簡単には言えない』というのは、東原の夫で男子柔道のシドニー五輪金メダリスト・井上康生氏は現在、柔道の男子日本代表監督をつとめ、このまま順当に行けば20年も指揮をとることになりそうなだけに、国民の期待によるプレッシャーが相当なものになりそう。そのことを心配しているのでは」(柔道に詳しいスポーツライター)

 東原のブログといえば、予想した競走馬が連敗したのから始まり、最近では東京スカイツリーが開業日に悪天候に見舞われるなどその恐るべき“効力”がいまだに発揮されているが、「先の世界柔道で男子は3つの金メダルを獲得したが、東原のブログに目立った書き込みがなかったのもその要因と言われているほど」(同)というだけに、7年後に向け五輪関係者は戦々恐々?

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