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ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月15日)エプソムC(GIII)他3鞍

 ど〜も! ハッシーです。3週連続メイン的中は逃したものの、本命は3連続1着とまずまずの結果。この調子で今週もズバッといきますよ!

☆函館6R 3歳未勝利戦(芝1800m)

 小回りの競馬場が合うマルーンドロップ。これまで小回りは4戦2着1回、3着2回と好成績。前走を見る限り、現状ではマイルは忙しいようで1800mに延びるのも良い。条件好転で一発を狙う。

◎(13)マルーンドロップ
○(14)ワンハンドカット
▲(15)スズカグランデ
△(8)ヘッドライン
△(5)コスモソラフネ
△(2)ケンタウルス

買い目
【馬単】6点
(13)⇔(14)(15)(8)
【3連複1頭軸流し】10点
(13)-(14)(15)(8)(5)(2)
【3連単】12点
(13)→(14)(15)(8)→(14)(15)(8)(5)(2)

☆阪神6R 3歳未勝利戦(芝2000m)

 グットルッキングホースで、未勝利にいるレベルの馬体ではないグレンガイル。体質に弱いところがあり順調に使えないところがあったが、ここにきて徐々にしっかりとしてきており、これまでになく順調に調整が出来てきた。まだ精神的に幼い部分があり、休み明け初戦は心配な面もあるが、潜在能力の高さでアッサリの可能性にかける。

◎(11)グレンガイル
○(4)メドウラーク
▲(13)サンジェナーロ
△(5)ベルフィオーレ
△(7)デルマシシマル
△(8)サンライズメシア

買い目
【馬単】6点
(11)⇔(4)(13)(5)
【3連複2頭軸流し】4点
(11)(4)-(13)(5)(7)(8)
【3連単】6点
(11)→(4)→(13)(5)(7)(8)
(11)→(13)(5)→(4)

☆阪神11R マーメイドステークス(GIII)(芝2000m)

 56kgトップハンデでも負けられないフーラブライド。前走のヴィクトリアマイルでは、上位馬がすべて中団より前で競馬をした馬ばかり、後方から競馬をした本馬には厳しい条件であった。戦前距離がぎりぎり対応出来るマイル戦と見ていただけに、馬場状態、展開が絡んでしまってはお手上げ。しかし、それでも勝ち馬とは0秒8差しかなく、着差ほど負けてはいない。今回は得意の2000mに距離が戻り、メンバー14頭中12頭が条件馬とくれば、56kgを背負っていてもここは負けられない。前々走で見せた強気の競馬で勝利をつかみ取る。相手本線はディアデラマドレ。昨年のエリザベス女王杯では、1600万下条件馬でありながら勝ち馬から0秒6差に踏ん張った力があり、前走を見る限り休養を経て芯がしっかりとしてきた。追い切りでは引っ張り切れない手応えで併走馬を圧倒。53kgの斤量も手伝って極上の末脚を見せる。一発ならシャトーブランシュ。プラス26kgの馬体重が示す通り、余裕残しの仕上げであった前走だが、それでもレコード決着を止まることなく伸び4着まで追い込んだ脚は見所あり。もともとローズS2着、秋華賞6着の実績がある実力馬だけに、一叩きされ状態が上がってきたとなればまとめて差し切りも。

◎(9)フーラブライド
○(13)ディアデラマドレ
▲(12)シャトーブランシュ
△(5)ブリッジクライム
△(2)フロアクラフト
△(1)ウエスタンレベッカ
好調教馬(13)(12)(1)(7)

買い目
【馬単】7点
(9)→(13)(12)(5)(2)(1)
(13)→(9)(12)
【3連複2頭軸流し】4点
(9)(13)-(12)(5)(2)(1)
【3連単】12点
(9)→(13)(12)→(13)(12)(5)(2)(1)
(13)→(9)→(12)(5)(2)(1)

☆東京11R エプソムカップ(GIII)(芝1800m)

 確変中のハーツクライ産駒でもう一丁だマジェスティハーツ! 昨秋時点では、馬体がまだ華奢で実が詰まり切っていない印象であったが、それでも神戸新聞杯では他馬が止まっているかのような鋭い末脚で2着。その後2戦は惨敗したものの敗因ははっきりしており、一息入れた初戦の大阪-ハンブルクC、次戦の新潟大賞典と惜しくも2着に敗れたが、そこからさらにもうワンランク成長を見せている。昨秋の華奢な馬体はもうなく、どっしりとした重量感のある馬体に成長。ジャスタウェイが昨秋、毎日王冠から天皇賞(秋)までの僅かな期間で急成長したように、本馬も新潟大賞典から僅か1か月ほどで急成長を遂げている。となれば、成長途上の状態で重賞を2着していた実力が黙っていない。相手本線はカルドブレッサ。前走は直線ギアを徐々に上げ始めたところで前が壁になり、ベストのタイミングで加速しきれなかったことが痛かった。もともと今回人気の一角となるであろうディサイファに、中山金杯で先着しており能力的にも遜色ない。東京は2戦1勝2着1回と相性抜群の舞台で好勝負必至。一発ならタマモベストプレイ。1400mから3000mまで幅広い距離で使われているが、本質的には今回の1800mがベストと見る。それを考えると距離が長かった昨年の有馬記念で5着に入った実力が光る。間隔は詰まっているが、追い切りを見る限り疲れはなく、むしろ状態を上げており一発の可能性あり。

◎(13)マジェスティハーツ
○(17)カルドブレッサ
▲(10)タマモベストプレイ
△(3)ダノンヨーヨー
△(4)ダークシャドウ
△(1)ディサイファ
好調教馬(10)(13)(3)(7)

買い目
【馬単】7点
(13)⇔(17)(10)
(13)→(3)(4)(1)
【3連複】10点
(13)-(17)(10)(3)(4)(1)
【3連単】8点
(13)→(17)(10)→(17)(10)(3)(4)(1)

※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。

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