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【日本ダービー】ゴール前の叩き合いを制しワンアンドオンリーが優勝

 競馬の「第81回日本ダービー」(GI・芝2400メートル、1日東京競馬17頭)は、横山典弘騎手騎乗のワンアンドオンリー(57キロ、単勝3番人気)が最後の200メートルで皐月賞馬イスラボニータ(57キロ、蛯名正義騎手)と火の出るような叩き合いを展開した末、3/4馬身差制して優勝。頂点を極めた。2分24秒6。3着マイネルフロスト(単勝12番人気、57キロ松岡正海騎手)1馬身1/2。単勝2番人気のトゥザワールド(57キロ川田将雅騎手)は5着、唯1頭の牝馬レッドリヴェール(単勝4番人気、55キロ福永祐一騎手)は12着に終わった。

 ワンアンドオンリーは父ハーツクライ、母ヴァーチュの牡3歳馬(黒鹿毛)。馬主は前田幸治氏。戦績=9戦3勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(13年ラジオNIKKEI杯2歳S)。横山典騎手は2勝目(09年ロジユニヴァース)、橋口弘次郎調教師は初勝利。

「配当」
単勝(2)560円
複勝(2)200円(13)140円(3)1220円
枠連(1)(7)800円
ワイド(2)(13)420円(2)(3)5210円(3)(13)3580円
馬連(2)(13)850円
馬単(2)(13)1860円
3連複(2)(3)(13)2万7470円
3連単(2)(13)(3)10万3300円

*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。

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