「両親はなんでも応援してくれるので、アイドルになることにも、チャレンジ! チャレンジ! と励ましてくれました」
幼いころから、クラシックバレエ、タップダンス、ジャズダンス、ヒップホップなど様々なダンスを経験。アイドルの振り付けでも、“これはヒップホップでやったことある動きだな”と、それらの経験は非常にいかされていると語る。そんな彼女はYGA時代、実は肩に妖精がいた。
「当時はシンディという妖精がいたのですが、“これからも頑張ってね”と言って、もうネバーランドに帰っていかれました(笑)。もうそのネタは…いや、ネタじゃなかったんですが…今は私一人で頑張っています」
多くの活動を通し、妖精からも卒業していく中で徐々に、“素”を出せることができるようになったという。そんな山下はライブが大好きと語るが、ライブのMCでしゃべりだすと、彼女の発言が理解されないことも多いとか。
「私の言っていることが、よくわからないみたいで、ファンやメンバー、スタッフさんの頭に? マークが見えることがあります(笑)」
妖精から卒業した今でも、“不思議”な雰囲気はを残しているようだが、ライブは大好きだという山下は、「歌もダンスも頑張って、ファンとメンバーと一体感が生まれるようなライブがしたいです」とも語った。
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